2011年09月04日 (日) | Edit |
suica×ecuteキャンペーンのペンギンクリップが欲しいばっかりに湯島ではなく上野経由で。
サンダルで来てしまったので、1足1000円の高級靴下を買う。あそこの会場は靴脱ぐから。

立て込んでいるので短い。長くても誰も喜ばないけど。

2011年9月2日 湯島天神参集殿
◆第17回 ぎやまん寄席番外編

入船亭辰じん「一目上がり」
柳家三三「壺算」
入船亭扇辰「ねずみ」
仲入り
入船亭扇辰「目黒のさんま」
柳家三三「魚屋本多」


辰じん
びっくり。すっごい面白かった。この噺、こんなに面白かったっけ?っていうくらい。
八っつあんがもんのすごい好青年で愛され感満載。
前座さんて同じネタを何度もやるからか「ここはできるから」って感じである部分がすごく雑になることがあると思うんだけど、辰じんさんはそれがないような。丁寧さは師匠譲りなのかなぁ。

三三
久しぶりの壺算だーと思ったら生で聴くのは初めてでした。あれれ。
三三の壺算では、店主をあまりいじめないで自爆している感じなので可哀想にならなくていいです。
『魚屋本多』は聴きごたえがあったなー。講談部分はあんまり理解できないけどね!でも息をのむよね。聴いてる方まで呼吸とまるよね。
「真鯛は九段に限る」の締めは、客席全員を笑顔にして帰す、ちょっとしたかつ素敵な魔法の一言でした。いいなぁ、ああいうの。

扇辰
扇辰さんの『ねずみ』は久しぶりに聴いたけれども、ちょっと印象が違った。どこがどう、とかはわからない!久しぶりだから!
『目黒のさんま』はもう大騒ぎで、漫画を読んでいるような。トンボ食うな。
この噺は「聴いた後どれくらい秋刀魚が食べたくなるか」がワタシ的評価ポイントなので、その意味ではもうかなりの高得点だけど真っ黒はちょっと焼きすぎだよね。

資格勝得守を買いました。これで勝つる。
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テーマ:落語
ジャンル:お笑い
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2011/09/05(Mon) 21:38 |   |  #[ 編集]
うおほん。
も○さま

こんにちは!
頭と締めで敢えて、だとしたらものすごいセンスですね…。
三三はどちらかというと才能より努力の人のイメージなんですが、どっちもありすぎてお手上げです。

甚兵衛さんは日溜ってましたね!出し惜しまないです。
こみちさんの『壺算』、噂は聴いているんですが聴いたことないんですよねー。気になるる。

遠征されますか!いいないいなぁ。彼の地は友達がいるので、私も来年には遠征を…。
演目等報告お待ちしております!わほーい。
2011/09/06(Tue) 11:09 | URL  | mico #-[ 編集]
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