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2011年05月26日 (木) | Edit |
今日は、お友達のクミちゃんを連れてまいりました。クミちゃんは、タイガー&ドラゴンは観ていたけれど生で落語は聴いたことない、というごく一般的なお友達です。

そういう非落語クラスタの人を連れて行くのはものすごく気を使うんだけれども、今日の落語研究会に限っては、もうこれで1人も面白くなかったって言われたら仕方ない!と思えるメンバーでした。

2011年5月25日 国立劇場小劇場
◆第五百十五回 落語研究会

三遊亭司「浮世床」
隅田川馬石「一分茶番」
柳家権太楼「禁酒番屋」
仲入り
入船亭扇辰「三方一両損」
柳家さん喬「たちきり」



この面子では、あまり記憶に残らなかったのは本人の責任ではないと思うの。
でも、私がちらちらと気になっていた「クミちゃん、わからない言葉が沢山出てきて意味不明、なんてことになっていないだろか」という不安に対してはとても行き届いていて、それが「落語研究会」という会において必要なのかは別として、そういう意味ではとても安心して聴けました。「かみいどこ」とかいちいち「床屋」と言い直してくれる。

馬石
権助のイメージが他の人とはなんだか違う。なまってるけど丁寧に話すからかな。
権助は田舎者でガサツ、というイメージがあるんだけど、馬石の権助はガサツさはあまりなく、その代わりに粗忽の雰囲気がある。『権助芝居』だとそうでもないけど、『一分茶番』だと、その粗忽さが上手く活きる気がします。
芝居心のない犬の小咄であんなガチな人初めてみたよ。

権太楼
口を尖らせて水カステラをずずいと差し出す小僧さんかわいい!
ベッタベッタしてかわいい!
というクミちゃんの心の声が聞こえてきました(幻聴)。
5人の出演者の中で一番「これ聞き取れるかなー」と心配になったのが権太楼だったけれど、一番隣から笑いが聞こえたのも権太楼でした。
あとなんか、権太楼を知ってるから笑えるところってあるじゃない。あの、顔と肩出して独特の言い方をするとことか、知ってるから「権太楼(*´▽`*)キター」みたいになるじゃない。あれって、知らない人がみたらどうなんだろう、と思ったけど、どうもこうもなく笑ってました。権太楼で笑うのに、前知識とかいらない。

扇辰
あの高速啖呵で拍手がおきないとはさすが落語研究会だぜ…。
でも自分とこの大家の前で金太がやってみせる時は少しスピードが落ちるから、吉っさんの時は置いてけぼり上等で高速やってるのかな。
面白いし、噺家としてかっこいいし、初めて落語聴く人を連れて行くにはいいかも。
扇辰さんは、『三方一両損』をやるときは(私の知る限り)いつもそのオチについて「ひどいオチですよねぇ」ってフォロー?を次の噺のマクラでするんだけど、今日はできないのねと思いましたらパンフに書いてありました。抜かりない。

さん喬
『たちきり』は初めて聴きました。さん喬で良かったのかどうなのか。だって、他の人だと物足りなく感じてしまいそう。
番頭さんの存在感に息を飲みました。だから、最終的に誰も悪くないと思える。あー、だから両親は出てこないのかな。悪者になっちゃう。ちょっと若旦那気にいらんけど。
小糸の母親の、「かあさん、」と繰り返すあの台詞はもう、回数を追って悲しく辛くなっていって、もういいからやめて!と思ってしまうくらいに入ってしまった。

しかし誰だ!母親が小糸の最期をこれから語らんという場面でイビキかいてるやつは!


クミちゃんは、楽しかったと言ってくれました。だよね!楽しかったよね!
来月は三三と被るので行けません。母に譲る。
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テーマ:落語
ジャンル:お笑い
コメント
この記事へのコメント
いいなぁー
どうもー。
「落研」、当日券で行く気だったんですが、権太楼師匠『禁酒番屋』は来月の独演会(にぎわい座のポイントが貯まって“ご招待”なのです)で出てるし、扇辰つぁんの『三方一両損』はここんとこ続けて聴いてるし、とか思って、この日は「雲助一門勢揃い」らしい浅草演芸ホールへ出掛けてしまった愚かしい者でございます。

馬石さんの上がり時間が三宅坂と被ってるのは分かってましたけど、繰り上げとかしてくれないかしらなどと暢気な希望を抱いていたらば、いや甘かった。主任以外は、一門揃ってまさかの休演! 代演のかたがたも個人的には超微妙(失礼)!

調べてから行けよ、て話ですが、見事「ご定連席」を当てたmicoさんの爪の垢でも煎じてもらうべきかと思い、ついつい書き込ませて頂いちゃって、失礼しました。

あ、あと一言だけお許しを。
先月の「落研」小満ん師匠(まだそれか!)の『中村仲蔵』。あれは絶好調、ではなかったと思うの…!
2011/05/27(Fri) 03:18 | URL  | しろ #ktqPI/kw[ 編集]
いいです!
>しろさま

こんばんは!
あちゃー、やっちゃった感!
でもそうやって、あららお目当て代演って時にこそ、出会いがある可能性もありますからねぇ。今回は残念だったようですが…!
権太楼の『禁酒番屋』、チャーミング(?)でしたよー。きっと、にぎわい座で楽しい時間を過ごせると思います。

そして、定連席を当てたのは私ではなく、実は弟でした。

やはり先月、いらっしゃいましたかー。出来とかってのはやはり、通って聴いてないとわからないものですねぇ。
小満ん師匠、さん喬と、なんだか毎月しろさん(と、Bさん)のことを思い出す落語研究会です。
2011/05/27(Fri) 21:43 | URL  | mico #-[ 編集]
んまああ!
つくづく行き届いた弟さんで! 羨ましい限りです。

こちら今日は『三越落語会』でございました。さん喬師匠の『品川心中』を楽しみにしていたBが来られず、ピンチヒッター「笑点の歌丸さんしか知らない」もちろん生落語初めて、のB友人。
「楽しんでるかな?」てことに結構気を取られてしまったのはmicoさん同様かもしれませんけど、終わっての実感がね、「初落語には微妙だったかなー」てところが、我が身の運の無さを象徴するようで…

懐の深い友人ちゃんは「Bちゃんの好きなさん喬?さんとか、また聴いてみたい」とは言ってくれましたけど。
でも(下)まで語らんがためか、さささっと走り過ぎた(上)も、さん喬独演会などでじっくり聴いたらもっと良いと思うから!是非またいずれ!と売り込んだりして。ま、天どんさんで通しを聴くよりは次に繋がるか?みたいな。

しかし、「昇太は1回でいい」とか「三木男、雑」とか、依然micoさんとは結構趣味が合うと思うんですけど、どうも三三愛の芽生えを見ないわたくし(先月の『おしくら』も実は途中意識が…!)。そのうちがっぷりハマった時のために、こちらのブログ楽しみに追わせて頂きますんで、どうぞどんどんイっちゃって下さいまし!
2011/05/28(Sat) 01:42 | URL  | しろ #ktqPI/kw[ 編集]
おほほほほ!
>しろさま

本当にもう、ねぇ。私にはもったいない、できた弟です。

天どんさんの『品川心中』はハイレベルすぎます…。
やっぱり少し、そうやって人を連れて行くと、気を取られますよねー。さん喬の『たちきり』はそれすら忘れさせてくれましたが。
B友ちゃんも、落語に興味をもってくれますように!
さん喬に、だとなんか。BさんとB友ちゃんの若い女性二人がきゃっきゃきゃっきゃとさん喬話に花を咲かせるという、なんか、それもまぁ確かに楽しかろうとは思いますが笑

三三への愛は芽生えない方が幸せかもしれません。
色々食いつぶされます。自主的にですが!いいのこれが私の望んだ幸せなの。
いやほんと、最近三三ばっかりで、しろさんに見放されないかが不安でなりません。7月の小せん@にぎわい座は行こうと思っているのだけれども!でも上野で下車してしまうかもしれません…。桜木町遠いんです…。
2011/05/28(Sat) 22:40 | URL  | mico #-[ 編集]
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