--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011年07月09日 (土) | Edit |
まじ一ヶ月短くてびびる。

2011年7月7日 横浜にぎわい座
◆柳家三三 「嶋鵆沖白浪」六ヶ月連続公演 3

柳亭市楽「兵庫舟」
柳家三三「嶋鵆沖白浪 その五」
仲入り
柳家三三「嶋鵆沖白浪 その六」


市楽
チラシに8月の公演の開口一番が市楽さんと書いてあったので、緞帳上がった時には軽くサプライズでした。
談春の『鮫講釈』音源を擦り切れるほど聴いたので、「やってごらん?」くらいの上から目線だったのですが、講釈部分が結構違っていたので戸惑った。っていうか、講釈やらお芝居の知識がまるでない私には笑うところが全然わからなかったのですが、まぁそれは談春のでも同じですが、斜め前の人がちょこちょこ大笑いしていたなんで!
雲助のものまねが似てなかった上に長かったという。
でもなんか、なんでかわからないけど、講釈だけが見せ場な噺としてではなく、噺全体で楽しかった感じがします。

三三
今回は
第9回「恩を慕ふて母子地を立つ 母に別れて女児身を沈む」
から
第14回「 恋情を媒介す神着村の酒 恩人を話説す仲尾阪の水」
の途中まで。
多分。例によって多分。

最近、三三の高座の感想は「かわいい!」だけで済ませている感があるのですが、この連続口演だけはそれでは済まされない。が、時間をかけるわけにもいかないので箇条書き。

・去年もやった部分らしい。
だからなのか分からないけれど、笑いを取りに行く余裕とかがあるように見えました。火事の場面は、仁三郎を討つ場面に続いて、映画のように映像がみえました。ちらっと。
そんで花鳥がなぁ。お兼殺害の話をおテツ婆とする場面は、もう2011年ベストシーン賞。でも花鳥はどこからああなってしまったんだろうね。梅津がやらかす前は、見つめ合うと素直にお喋りできなかったり、お店にお金借りちゃったり、結構後先考えない普通の恋する女の子的な面がみえたのに。
ああでもあれか。吉原に入った時からもうあっち側に堕ちていたんだけれども、むしろ梅津に対してだけそういう面が表れてしまっていたのかな。そう考えれば合点がいく。
しかし花鳥の表情はいま思い出しても怖いなぁ。お兼から話を聞いているときとかもうね。
・梅津はろくでもねーなー
梅津の小物っぷりが所々に滲んで良かった。人生を賭けるには決して値しない男だ。顔だけがいいんだ。
・おテツ婆は2011年ベストキャラクター賞のトップに躍り出た。
おテツ婆がらみのところは結構笑いをとっていたけれども、私は怖くてちっとも笑えなかった。いやだって怖いんだもの。なんだあの凄みは。

嶋鵆沖白浪連続公演も半分終わったのね。
ああもう半分終わっちゃったのか!来月もチケット取り忘れませんように。
スポンサーサイト
テーマ:落語
ジャンル:お笑い
コメント
この記事へのコメント
梅津長門って、お虎にとって佐原の喜三郎のダミーだったはずなのに、
入れ込んでしまって、あそこまで落ちに落ちていくのは、ほんとうに凄まじい「転落の軌跡」でした。
おかねを「許せない!」と思うのは、まさにあっちの世界の感覚。怖いですね~~@@
お鉄ばばあは、夫を3人も殺してる。。。嬉々として殺人の手助けをするお鉄。
どんな人生だったのか?そしてまた、お虎が去った牢内に、居続けるのか...?
2011/07/10(Sun) 07:40 | URL  | モギ #-[ 編集]
お鉄婆、そして花鳥、いやぁ、怖い怖い!
お鉄婆、前のほうの席なら、やはり“怖い”んだろうね^^
前半(その五)は、「大坂屋花鳥」と言って、先代馬生の音源があります。
語っている三三本人も楽しんでいる、そんな余裕も感じる高座でした。
都内で来年あたり開催する可能性90%とにらんでいます。そうすると、帰りに反省会も実施しやすくなりますね!


2011/07/10(Sun) 07:50 | URL  | 小言幸兵衛 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/07/10(Sun) 09:44 |   |  #[ 編集]
哀しき。
モギさま

喜三郎の男気に惚れたんだろうに、顔だけの梅津になんで惚れますかねー。
多分、もうお虎には心のよりどころがもう本当に喜三郎しかなくて、私なんかじゃ想像もつかない精神状態なんだでしょうなぁ。
そんなお虎の了見に、三三師匠はなっているのでしょうか!怖い!

おテツ婆は、今でも牢内にいると思います。
2011/07/10(Sun) 18:25 | URL  | mico #-[ 編集]
怪談より怖いです。
幸兵衛さま

そりゃあ怖かったですよもう。目とか空洞のようでした。あ、細いとかじゃなくて!

先代馬生の音源ですか。ふむむむ。
でもあそこだけだと、やっぱり全然違う噺なんでしょうねぇ。

来年もやってくれますかね!ほんと、にぎわい座は遠くて。
2011/07/10(Sun) 19:14 | URL  | mico #-[ 編集]
Re:鮫講釈
も○さま

ほー、そうなのですか。かまぼこにされるのかしら。
鈴ヶ森くらいしか聞き取れませんでした!鈴ヶ森も歌舞伎の単語だったような。
落語ネタもあった気がするんですが思い出せず。

似てませんでしたよねぇ。長くやるからいけないんだと思います!
一瞬だったら似てるかどうかはあまり気にならないのに!
2011/07/10(Sun) 19:17 | URL  | mico #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。