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2011年08月26日 (金) | Edit |
1ヶ月経つの早いなぁ。

2011年8月23日 国立劇場小劇場
◆第五百十八回 落語研究会

柳家喬之進「仏馬」
三遊亭遊馬「佐野山」
柳家喜多八「死神」
仲入り
桃月庵白酒「お化け長屋」
春風亭一朝「淀五郎」


喬之進
初めて聴くお話。
馬の持ち主のおじさん可哀想だなぁ。馬盗まれちゃって。でもごちそう振舞うくらいだからそんなに貧乏でもないんだろうか。というかクロは買い戻したんだろうか。面白いんだけどいまいち後味が良くないお話でした。

遊馬
『佐野山』って桂平治のイメージが強くて、そんで平治さんの『佐野山』はクスグリ盛り沢山なので1回目はすっごく面白いんだけど2回目からややダレてしまう。なのでなんとなく『佐野山』というネタ出しの時点で実はちょっとテンションが下がり気味でした。
でもこれが。遊馬さんの『佐野山』はまた全然違っていて、とても面白かった。
声が良いものだから、前半の地語り部分が全然飽きない。声を聴いてるだけで楽しい感じ。そして後半は鳴り物入り。相撲の会場の盛り上がりが伝わってきて、聴いていて自分もその会場にいるみたい。
オチまでちゃんとあって(ベタな!)、話としてもまとまっていてすごく良かった。

喜多八
最後の、死神が男に「消えるぞ~」ってやるところがマジ怖い。「喜多八さんの『死神』ってこんな感じだろうなぁ」という予想そのままなんだけれども、予想通りに期待を裏切らない。
なんだかんだ言って、この「ああ消えた」のオチが一番怖い気がする。なんだかんだ言ってないけど。
笑いは少ないけど雰囲気勝ち。でも最後に約束を破って生かしてしまう旦那の寿命の件がおっかしかった。
呪文はアジャラカモクレンキュウライス、キヨクケダルクウツクシク。

白酒
神楽坂のマクラがめちゃくちゃ面白かった。
白酒の演じる、2人目の来客の男はまーったく悪気がないよね。いやあるのかな。悪気はあるけど悪いとは思っていないというか。なのでただただ楽しいです。杢さんどんまい。悪い子じゃないんだよ。
でもちょっと会場が広いかなぁという気はする。

一朝
このお話も初めて聴きました。
落語のオチってものすごく馬鹿馬鹿しいものから感動的なものまで、また落とすためだけの取ってつけたようなオチ(嫌いじゃないです)とか色々あるけれども、『淀五郎』の、話の全てがオチに向かっているといった感じの、すべてがそこに吸い込まれるようなオチには、他の噺で味わったことのない感覚を覚えました。とても気持ちがよかったです。
一朝さんは寄席で聴くことが多いんだけれども、こういう会だとまた雰囲気が違うのね。
しかし去年、歌舞伎の忠臣蔵観ておいて本当に良かったなぁ。

来月は他と被ってしまったのでお休み。
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テーマ:落語
ジャンル:お笑い
コメント
この記事へのコメント
同感ー
ご無沙汰です。いえ、時々BeeHiveとか内幸町ホールとかで同じ空気を吸ってたりしますけど。

落研(と略すのはナシでしょうかやっぱり)、私は行っていないんですが、一朝師匠の『淀五郎』レポ、同感!と思ってつい書き込み。
気持ち良いんですよねぇ、で、恰好良いんですよねぇ。以前これ聴いた時には「惚れ直してまうやろ!」と似非関西弁で叫びたくなったものです。

やっぱりmicoさん、趣味合うわー。今月末、久々に三三さんを聴く(@噺坂)ので、そろそろその辺でも一致を見るか楽しみです。
2011/08/29(Mon) 01:22 | URL  | しろ #ktqPI/kw[ 編集]
Re: 同感ー
わあ!しろさん!こんにちは!

いつも下向いてぶつぶつ言いながら歩いているのでお姿見つけられません…。
『淀五郎』、噺の魅力として感じていることも、それを伝えるのは噺家さんの力量ですもんねぇ。一朝師匠で聴けて良かったなと思います。
ほんと気持ちいいですよねぇ。なので長くてもちっとも疲れませんでした。

落研(らっけん)で良いらしいですよ!略は。

噺坂、ネタ出しされている三三のネタは私も聴いたことがないのですが、どうやらかるい新作らしいので、ここで一致しても手放しには喜べないかも…!
2011/08/30(Tue) 10:01 | URL  | mico #-[ 編集]
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